■新潟茶豆 とは
およそ40種類以上も栽培されている新潟県の枝豆のなかで、
7月下旬頃から収穫される品種。
新潟市西区黒埼地域で収穫されたものは、黒埼茶豆というブランドで取引されています。
茶豆系統(越後ハニーやピカリ茶豆などで、JAは新潟あま茶豆と分類)は、品種が変わりながら9月上旬位まで楽しめます。
形状の特徴は、サヤは小さくて、3粒入り以上は殆ど見られません。
そして、新潟の生産者は、枝豆の一番おいしいタイミングである
8分位に実が入ったら収穫し、出荷します。
なので、新潟の枝豆に馴染みが無かったお客様からすると、サヤが小さくて、実入りもパンパンではないので、未成熟の訳あり品ではないかと勘違いされてしまいますが、
これが、最高に美味しい茶豆の状態なんです!
■茶豆の種類
当店で、扱っている新潟茶豆は、下記の通りです。
新潟茶豆・盆茶豆・だだちゃ豆・晩酌茶豆・ピカリ茶豆・だだちゃ豆の中晩成種となります。
■茶豆の旬
新潟茶豆の旬は、茶豆系統まで含めると7月下旬から、9月上旬位まで楽しめます。
ですが、それぞれの品種は、それほど長くは楽しめません。
■茶豆 収穫時期
新潟茶豆の収穫時期は下記の通りになります。
毎年の天候状況などにより、若干前後する事がございます。
ご注文の目安として、ご参考にしてください。
7月25日以降 盆茶豆
8月16日前後 だだちゃ豆
8月17日以降 晩酌茶豆
8月25日以降 ピカリ茶豆
9月5日以降 だだ茶豆の中晩成種
先にも述べましたが、それぞれの品種の短さにお気づきになるでしょう。
■新潟茶豆をお中元に送るには
当店では、販売ページで品種をご指定頂けないようになっています。
そして、ご注文およびご入金の先着順に発送いたしますので、
発送可能日に収穫、ご用意できる品種を発送しております。
従いまして、品種のご希望がある場合は、早めの注文で予約していただき、
ご入金までの手続きを収穫期より前に完了してください。
ご希望の品種でお送りできると思います。
ただし、収穫期直前のご注文ですと、先に記載しましたが、
すでに沢山の予約が発生していて、ご希望に沿えない事態も考えられますので
ご注意くださいませ。
なので、茶豆をご購入いただく場合は7上旬からご注文ください。
そして、ご注文手続き中の備考欄で「茶豆希望」とお申し出ください。
■茶豆 味
そして、食味ですが、
ご購入いただいたお客様からのご感想では、
「トウモロコシみたいな甘さ」って表現される事が多いです。
成分的に茶豆は、甘さを感じさせる糖分が、他の枝豆より多いようです。
噛めば噛むほど美味しい!ビールのおつまみです。
店長市川の個人的な感想ですが、
茹でたら冷やしたりせずに、アツアツの茹で立てを召し上がるのが
より甘さを感じさせるおススメの食べ方です。
もちろん食味も最高ですが、茹でている際に家中に広がる独特の香りは最高で、
当店店長の市川は、芳香剤で欲しいと言っています。
■茶豆と枝豆の違い
茶豆と枝豆の違いは、サヤの中の豆を覆っている薄皮の色が違います。
茶豆が薄い茶色、一般的に目にする枝豆は、薄皮が白いとされています。
次に、収穫時のサヤには産毛が生えていますが、
この産毛の色も違っています。
茶豆は茶色、茶豆以外は白いのですが、
出荷時の洗浄の工程で落とされてしまう為、
店頭の枝豆では確認がむずかしいかもしれません。
*日の出の会 収穫カレンダー
2016年の当店発送実績を参考に作成
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