新潟枝豆のお取り寄せ前に
新潟枝豆(えだまめ)の保存方法と消費期限 - その1
ビールのおつまみに大人気の枝豆(えだまめ)は、肝機能をアップさせるとかアルコールの分解をサポートするなど、非常に栄養価が高いって言われていますよね。また、知られています。
だから、ビールと一緒に食べることは、美味しいだけじゃなく栄養的にも理に適っている。
店長 市川も夏の暑い日には、欠かせない食材です。
新潟県人は、とにかく皆大好き!老若男女、大人も子供もたくさん食べる。
夕食の食卓には丼や大皿に大盛が並びます。そして、食べ始めたら、やめられない止まらない。
他にも、枝豆(えだまめ)は、豆と野菜の良さをダブルで享受できる大変優秀な食材といって良いでしょう。
しかし、その消費期限は非常に短いことが特徴です。
枝豆(えだまめ)は、収穫したと同時に猛スピードで劣化が進んでしまう食物です。そのまま放置しておくと枝豆(えだまめ)の糖分の分解が次々に進んでしまい、栄養価が下がるだけではなく、あの独特の良い風味も損なわれてしまいます。
生の状態での消費期限は、2~3日程度しかありません。
なので、当店の新潟枝豆は、収穫当日に発送しています。
北は、山形県から和歌山県を除く関西地方までなら翌日午前中にお届けが可能です。
もちろん冷蔵でのクール便発送です。
当店の生産者様は、黒埼茶豆で知られる黒埼地域の隣で新潟市西区新通の農家の皆さん。
午前2時のまだ暗いうちから、繁忙期には深夜11時から畑で収穫作業を行っています。
従って、翌日午前中お届けが可能な地域には、最長でも34時間以内にお届けできます。
前日まで畑に栽培されていた枝豆をお届けしています。
また、発送日の翌々日にしかお届けできない北海道在住のリピーター様も沢山いらっしゃいます。本当にありがたい事です。
せっかく美味しい新潟の枝豆をご注文されたのなら、
ご不在で受取り時間が遅れるのは何とか避けたいものです。
最盛期にはご注文が殺到し、お届けのご希望日にお答えできずご迷惑をお掛けしますが、
ご不在でお受け取りできない日は、お申し出頂ければ承ります。
ご遠慮なくお申し出くださいませ。
とにかく、発送日より最速でお受け取りいただいて、鮮度の高いうちに当店の新潟枝豆をお召し上がりくださいませ。
とにかく鮮度が命という食材なので、受け取ったらできるだけ早く茹でてしまいたいものです。
では、ここで枝豆の茹で方について簡単にご説明します。
別のページで詳しくご説明しています。
当店からの荷物をお受取りになりましたら、すぐに塩もみをして茹でるのがベストです。
茹で時間は、だいたい2分半~5分程度が目安となります。
サヤの大きな黒枝豆は、もう少し長く茹でることになります。
茹でている最中にひとつ食べて判断してみてください。
茹で上がったらざるにあけ、うちわなどで冷たい風を送って出来るだけ急速に冷ますようにします。
ここで水に浸けたりするのは厳禁です。塩気もなくなってしまう上、水っぽくなってしまいます。
完全に冷めたら、ジップロックなどに入れて密閉して冷蔵庫に入れれば2~3日程度は持ちます。
また、固めに茹でて冷ましたものを酢漬けにするのも良い方法です。
茹で時間は、だいたい2分半程度が目安となります。
酢漬けであれば、冷蔵庫に保存しておけばだいたい1週間程度は大丈夫でしょう。
新潟県人は、熱いゆでたてをハフハフいいながら、すでに口に運んでしまいます。
冷えた頃には、随分と量が少なくなってしまう事もあります。
また、豆の種類によっては、熱いほうが美味しかったりしますので、試食と言いながら食べてみてください。
なので、店長市川は、ジップロックに入れる必要がないほど、大量に食べてしまいます。
最盛期8月頃には、ご近所の農家さんが分けて下さるので、一生懸命食べないといけないという幸せな状況になってしまいます。
嬉しいですね。